場所を変えて、整列させたアヤメが美しく開花しました。ここ にその様子を掲載します。
もうすぐ散ってしまいますが、我が家の春の開花といえば、アーモンドとスモモです。ほぼ同場所に植えられており、そのコントラストは見事です。桜より濃いピンクのアーモンドの花、白いスモモの花、新緑の葉と混じって見応え十分です。今年は初めて写真を撮りました。
柑橘類のすす病予防、スモモのふくろみ病予防、ウメの黒星病予防のため消毒を実施しました。寒い日が続いていますが、この日は暖かい一日でした。
毎年恒例の剪定の時期を迎え、ヒトツバタゴなどの剪定を行いました。目的は背を伸ばしすぎないことと枝をすかせることです。
つい最近まで、落葉樹の枯れ葉対策に悩みました。我が家の主な落葉樹はナンジャモンジャです。西風にあおられて隣の家へ飛散します。ネットで囲って対策を講じました。
ここ何日間タラの芽の剪定を行っています。地下茎で増えるため相当な株数になっています。将来を考えて、自分の身長より大きいものは切る、古い株は切るなどして減らしていこうと思っています。
本日上記2本の木を伐採しました。将来の世代交代を考えたうえでの実行です。姫リンゴは小さな白い花を咲かせる可愛らしい木ですが、サビ病などの特定の病気があり、アブラムシやコナジラミなどの害虫にも狙われやすいです。庭木には不向きとされています。小柿は中津川市内で自生していた柿の種をまいたら発芽して育ったものです。両者とも実がなり害虫を呼び寄せるという欠点があります。今日まで観賞用として楽しませてもらって感謝です。小柿…2014/03/28種植え、姫リンゴ…2015/12/19鉢植えから地植えに
ノウゼンカズラは庭植えしてはいけない花としても有名です。 地下茎(地面の中の茎)も伸ばして周囲から新しい芽を出し、広がります。繁殖力が旺盛すぎること、ツルが建物の外壁を傷めることなどが理由です。また 有毒植物で花の蜜には毒がありますので、口にいれたりしないように注意が必要です。触ると肌がかぶれたり、目に入ると炎症を起こす可能性があります。
1年前に異常に気付いたレッドロビンが今春、また同じ症状が出て枯死しそうな雰囲気です。本日以前同様に1回目の消毒(トップジンM水和剤)をしました。
我が家のもっとも大切なナンジャモンジャが今年も綺麗に開花しました。植樹して約5年間何の反応もなかったナンジャモンジャでしたが、昨年からその独特な花びらの魅力にはまっています。現在、ツツジ、ドウダンツツジなども綺麗に開花しています。
自生で育ち、2m弱程度に成長したモミジが倒れました。突然でビックリしましたが、どうやらテッポウムシ(カミキリムシの幼虫)のせいのようです。幹の中心に穴があいていました。以前にもオリーブ、ナンジャモンジャ、イチジクなどが被害にあいました。テッポウムシの産卵時期は6〜10月で、特に6〜7月は最盛期とのことです。
毎年のことですが、両者の病害虫対策として消毒を実施しました。ミカンはカイガラムシ対策のマシン油、スモモはふくろ未病対策の殺菌剤チオノックフロアブルを使用しました。
例年の通りにミカンの剪定を終了しました。そして、まれに枝にトゲがあることを気にしていました。かんきつ類の中には長さや数に違いはありますが木にトゲの生える品種があり、特にカラタチや柚やレモンなどは長いトゲを比較的多く持つ品種として知られています。このトゲは葉が変形したもので、温州みかんの木にはほとんどトゲはありませんが、勢いよく伸びた枝にはトゲが生える場合もあります。動物から実を守る自衛手段とも考えられています。
今更ですが、梅は1本だけでは(同じ品種の花粉どうしでは)実がつかない性質が強い「自家不結実性(じかふけつじつせい)」らしいです。効率よく結実させるためには、開花時期が同じで花粉の多い2品種以上を近くに植える必要があります。
ドングリとシイの実は似ているが異なるものです。ドングリとは、ブナ科の樹木の果実の総称でドングリという木があるわけではありません。シイの実とは、ブナ科クリ亜科シイ属の樹木の果実の総称となっています。日本に自生しているのはツブラジイとスダジイの2種類だけです。広義には混同されることもあります。ともに食用されますが、シイの実にはタンニンの含有量が少なく渋みはほとんど感じないのですが、ドングリはタンニンの含有量が多く渋みが強いです。
畑等で悪さをするヨトウムシ。この白い死骸を見つけることがあります。この理由は、白きょう病菌が土着菌として根付いていて、ヨトウムシが大発生すると間もなく、白いヨトウムシの死骸があちこちに散らばるようになるからです。ヨトウムシの死骸を使い砂糖水などで菌を培養し散布することで駆除する方法は「こしゃり」と呼ばれ伝承農法の1つとされているらしいです。
毎年、竹藪の整理をしているとウリらしき実を発見します。これはカラスウリと呼ばれるもので果実は球形または長楕円形で長さ数cm、熟すと赤くなります。また、花は夜間だけ開き朝にはしぼみます。葉や果実は食用にされることもあるようで、料理によっては美味とされています。
耕作放棄地などでよくみる草のような木は、アカメガシワと呼ばれるものです。他にも同様の木になる草はあるようですが、圧倒的にこの種類が多いと思われます。小さいうちは草のように思われますが、放置していると直ぐに大木になるので要注意です。
植樹してかなり経過した時間のレッドロビンが病気になりました。4月下旬頃より当年葉の表面に紅色の小斑点が沢山できたので、昨日2回目の消毒(トップジンM水和剤)をしました。樹木類に寄生するカビによって起こる病気だそうでひどい場合は枯死するらしいです。
9月末段階での確認で、完全復活しました。
我が家のキウイも随分と老木となりました。子孫繁栄を願って、本日雄雌の挿し木をしました。成長を祈っています。
2019/04/26に記念植樹したナンジャモンジャが遂に開花しました。約4年間経過しました。もう、咲かないのかと諦め気分でしたが、この日を迎えて喜びもひとしおです。我が家では2本目のナンジャモンジャであり、大切に成長を見守りたいと考えています。ここ にその様子を掲載します。
あちこちの観光地で見られるほうき草ことコキアの魅力にはまっています。昨日、我が家では自称コキアの森なるものを目指さし、播種しました。紅葉を迎える秋のこんもりとした姿が待ち遠しいです。しかし、このコキアの種からとんぶりなる食材が採取されることは最近まで知りませんでした。
地域での多くの果樹・野菜は農薬が頒布されています。果樹で目立つのは柿で2週間に1回程度の頻度です。NET調べでは、最近の残留農薬上位の果樹・野菜はイチゴやホウレンソウです。もちろん、頒布する農薬量は遵守されているらしいです。
スモモは1本では実がつきにくい果物です。ソルダムは元気ですが、相方のスモモが朽ち果てました。早速、大石早生を入手して植えました。
我が家の果樹庭木の幾つかには、老化が観られます。最近では梅、イチジク、スモモ、キウイなどです。寿命があるのか否かは解りませんが、多くは害虫の影響に因るところが大きいと考えています。それにしても、樹木の世話には骨が折れます。
タマリュウはリュウノヒゲを小型に改良したものです。 リュウノヒゲは高さ15センチから30センチくらいになりますが、タマリュウは5センチから15センチくらいの大きさという違いがあります。リュウノヒゲをジャノヒゲと呼ぶこともあります。ともに冬季にも枯れないグランドカバーとして人気のある植物です。
2019/04/26植樹のナンジャモンジャの花がいまだ一回も咲きません。理由としては@木が若い A1本では咲きにくい B個体差 などのあげられるそうです。何とか咲かせたいと願っています。
昨年から元気のなかったサクランボの木が枯れました。原因はテッポウムシです。根元に複数の穴があいており株がグラグラの状態でした。何とか杭を添えて回復を目指しましたが無理でした。2014/11/03植樹の約7年半の寿命でした。世間ではテッポウムシの被害が増えているそうです。かつてオリーブの木もテッポウムシの被害で枯れました。
タラの芽は地下茎でどんどん増えていくようです。この木は地下茎で増えますので制限をかけておかなければどんどん増えるでしょう。広がってはいけない位置に防根シートを埋めるか浪板を埋め込む等をすれば進入をふせげます。
たくさんの花や果実を付けた後の庭木や果樹に感謝を込めて、肥料を与えて疲れた樹木を回復させる役割をします。消耗した体力を早く回復させたいので、効き目の速い化成肥料がお勧めです。施肥は根の先端に施す必要があり、根の先端は枝の先端あたりに位置しているのでここを目印として環状に行います。
秋になると落葉樹の木々は紅葉します。紅葉には、紅葉・黄葉・褐葉(かつよう)があります。褐葉は落葉時に葉が赤褐色や茶褐色など、褐色に変わることで、紅葉、黄葉と同じく日照時間が短くなると葉緑素が分解されて回収され、もともと葉に蓄えられていた褐色色素が目立つようになり、葉が褐色になることをさします。
今年はイチジクの成長が順調です。昨年は多雨により病気が発生してしまいました。現在が一番旬であり、日々数個のイチジクが収穫できます。但し、これを狙っている困った存在がカラスであり、少々収穫が早くてもカラス被害を避けるために収穫して追熟させています。
送粉者とは花粉を運んでくれる昆虫などです。昆虫の中でもミツバチが主であり、このミツバチが農薬によって減ってきているという問題が起きています。ミツバチがいなくなることで受粉の作業を人がやらなければならなくなったとすると、1日でできる量には限界があり、大きな農業被害となります。
ここ2年間くらいスモモがふくろみ病にかかってしまい、十分な収穫が出来ていません。効果のある農薬を調べた結果、チオノックフロアブルを散布しました。ふくろみ病の有効な防除は、石灰硫黄合剤と聞きましたが、かつて農薬事故があったそうで家庭用園芸薬剤ではなく、扱いが難しくなりました。発芽前に規定濃度で散布するのが原則らしい。他にも、ビスダイセン、オキシラン水和剤、オーソサイド水和剤、キノンドー水和剤、チオノックフロアブル、トレノックスフロアブルという、薬品名が効果的であると記してありました。
人生で初めて、我が家のイチジクの疫病を体験しました。梅雨期から夏期にかけて低温・多雨・日照不足のため多発生することが多いようです。はじめ果面が暗緑色〜暗紫色の水浸状となり、のちに白色粉状のかびを生じます。多湿条件下では、軟化腐敗して落果します。本日、すべての果実を確保し、土中に埋めました。また、抗菌剤を頒布しました。
本日、除草作業中にミョウガの実を2個発見しました。初収穫です。
本日、アーモンドを全収穫しました。少し早めの収穫ですが、梅雨や害虫などの悪影響を考慮してのことです。木からはずして、残っている果肉を取り、約1週間陰干しする予定です。また、今回もコスカシバの幼虫による害がありました。樹皮下へ穿孔するために薬剤防除が難しく、大木でも枯れることがあります。幹にゼリー状の樹脂(ヤニ)と褐色の虫糞がつくので要注意です。
本日、自生の山椒を移植しました。以前からある山椒の隣です。
スモモの収穫が6月下旬くらいから始まっています。昨年はふくろみ病という病気にかかり収穫はほんの僅かとなってしまいました。年始の1月〜3月頃にマシン油を2回ほど頒布すれば解決できるそうですが、今年は不徹底でした。ソルダムがかかりやすく、他方の品種のほうは問題ありません。この病気の発生は発芽時の降雨が大きく関係し、雨が多いと大発生するらしいです。
街路樹である銀杏の実が多数落下しているのを発見。本日、拾い集めに行きました。この実を腐らせて中身を取り出すまでが大変ですが、食べるのを楽しみに待ちます。
今年に入って元気のなかった沈丁花が遂に枯れました。記念樹であっただけに残念です。
我が家の生け垣工事で邪魔になったジャノヒゲを有効利用として、あちらこちらの他所に移植しました。あるところは土留め用、またあるところは草絶やし用という目的です。我が家で今、困っている草はスギナとドクダミです。根付いて、効果が現れることを期待しています。
本日、庭の草を除去していたら多くのミョウガの新芽を発見しました。もともと、他から移植したものですが、すっかり絶えてしまったと思っていました。果樹・庭木ではありませんが、このコーナーで紹介させてもらいます。日当たりを好まない、乾燥を嫌う植物です。何とか多くのミョウガを収穫したいものです。
本日、ナンジャモンジャを植樹しました。個人的には、幾つかの節目を迎えたことによる記念樹です。次の令和の世の中になってもずっと栄えて欲しいです。
我が家の結婚記念樹(樹齢35年)である沈丁花が元気がなく、枯れた枝も目立つようになりました。大切な記念樹でもあることから本日、挿し木をしました。ちなみに沈丁花は、突然枯れることがある樹木だそうです。植え替えるときは、以前の枯れた土壌は避けましょう。根がデリケートな沈丁花は、前の病原菌が根に入ってしまうこともあり要注意です。
本年度の初収穫です。いよいよ春ですね。
本日、ミカン・アーモンド・スモモ・サクランボ・イチジク・柿の剪定を行いました。自己流ですが、何とか毎年果樹を美味しく食べられる結果は現れています。
今年は、キンカンの実が多くなっています。生で皮ごとかじって食べると美味しいです。
ドウダンツツジが綺麗に紅葉しています。紅葉がなくなった今、紅葉が楽しめる唯一の樹木です。
本日、ミョウガ3個を収穫しました。本年度初です。
本日、施肥を実施しました。
自生の紅葉を発見したので、本日移植しました。ドウダンツツジを1本購入し、本日植えました。酸性土を好むようで鹿沼土をたっぷりと混在させました。
ほぼ実が真っ赤に熟したので、本日収穫しました。ずばり、美味いの一言です。防鳥ネットの効果大です。
庭木のサザンカの葉が枯れてきています。虫のせいだと思います。サクランボが真っ赤に熟してきています。防鳥ネットで完全ガードです。昨年に苦労して移植したドウダンツツジが可憐な白い花を咲かせています。ずいぶんと根を傷めたと思っていましたが一安心です。
庭木に寄生しているシダと思われる植物名が分からず気になっていました。ネット等で調べて写真で確認して、やっとノキシノブという植物名であることが分かりました。以下のように説明されていました。日本各地、朝鮮・中国・台湾・フィリピンなどに分布する常緑性のシダ植物で、和名は家の軒先に生育し、土が無くても堪え忍ぶという意味です。大樹の樹皮や崖、傾斜が急な場所の地表などに生育します。
本日、ドウダンツツジの移植を完了しました。掘るのに大苦労、運搬に大苦労でしたが、何とか本日完了しました。紅葉に代わる赤色紅葉樹としての期待大です。先日、紅葉を切りましたので、その代替庭木となって欲しいです。
果実は年によってその実のなり方が異なります。今年は、初めてキンカンとリンゴと小柿がなりました。
庭木を庭師さんに剪定してもらうのをきっかけに庭木5本を切りました。将来の維持が易しくなることを目指しての決断です。また、同時に姫リンゴの移植も実行しました。根を切断した模様ですが無事に復活を祈るばかりです。
あちこちの庭木を見れば、害虫だらけ。総じて蛾の幼虫です。消毒しかないと思われます。
今年も開花はありましたが、その後は葉もなくなり枯れた模様です。本日、木を切りました。
今年も、サクランボの花が多く華麗に咲きました。そして、多くの実がなっています。真っ赤に熟したサクランボの収穫を期待しています。
本日、黄実千両の種をまきました。日陰になる位置を3カ所選んで、数粒ずつまきました。
黄色の実を付けた千両を発見しました。キミノセンリョウという品種で千両の仲間だそうです。近々、我が家でも育成したいと考えています。
鉢植えであった小柿を直植えしました。あまりの暑さに吸水状況が悪かろうという判断です。
今年生育状況が不良で全ての葉が枯れました。どうやらテッポウムシ(カミキリムシの幼虫)の仕業みたいです。大株の下部に直径5mm程度の穴が10個程度開いていました。復活の見込みは難しいそうです。8月9日に撤去しました。
春ウコンを二畝植えました。寒さ対策で十分に暖かくなってからの球根植えです。
株がどんどん増えていきます。1本から数本に、そして現在も増え続けています。嬉しい悲鳴でタラの芽を家族で賞味しています。
例年この時期に行っている果樹の剪定が終了しました。先ずは柿、そしてスモモ、アーモンド、イチジク、オリーブ、キウイ、梅で終了です。もちろん一日では出来ませんので、12月の週末を利用しての完了です。
本日鉢植えの姫リンゴを地植えしました。親戚から入手したものです。
遂に紫ウコンが発芽しました。春ウコンと秋ウコンは順調に成長が確認できています。
遂に秋ウコンが発芽しました。春ウコンは13の発芽が確認できています。
スモモの初収穫です。昨年とは異なり、受粉木同士の2本ともスモモが収穫できる情況です。
4月初旬に植えたウコンがやっと発芽しました。待ちに待った瞬間です。しかし、まだ春ウコンだけで、秋ウコンと紫ウコンはさっぱりです。
植えて約2年経過したタラの芽を今年は多く食することができました。そして、根が張ってきたのか周辺には新芽が幾つも出てきています。喜んでいたら、次のような助言をもらいました。“根が地中でどんどん広がり自然に広がって根から発芽していくので、敷地に余裕がなかったり隣地に近い所や自宅建物の近くに植えると将来大変な目に遭いますから注意して下さい。”これまたビックリでした。
コアラのエサとなることで有名なユーカリの木に興味を抱いています。そして、庭木にしたいなとも思っています。ユーカリには500種類もあり、変種も含めると800から1000もの種類になります。しかし、よくよく聞いてみるとその成長力のすごさに手入れで困ることになりがちだそうです。また、葉には油分が多く、燃えた時の火力が凄まじいらしいです。ユーカリの枝葉を焼却したら凄まじい火力となるそうです。さらには、ユーカリの木は毒性を持っています。いくつか毒性成分が含まれるそうですが、その中でも特に毒性が強い成分では、青酸が含まれています。コアラは、消化器官に共棲するバクテリアの力で、ユーカリに含まれる毒素を解毒しているそうです。
本日、コシアブラを植樹しました。また、本年度初めてタラの芽(自宅にある木)を収穫し、天ぷらで食しました。山菜採りに行ったときの自然木から収穫したタラの芽と同様に美味でした。
二度目の受粉木が枯死したので、本日ミッションを植樹しました。オリーブは風に揺られて根がブツブツにちぎれるそうで、何かの棒を添えておくのが効果的です。
本日、室内にあった観葉植物を戸外へ移動しました。一部は元気がなく冬越しできなかった様子です。
常緑樹や落葉樹での違い、種類による違いもありますが、概ね次を目安に行っています。肥料の3要素は、窒素(葉肥ともいわれ、不足すると葉が黄色くなり元気がなくなる)、リン酸(実肥ともいわれ花芽をつけたり実をつける働きをする)、カリウム(茎肥や根肥といわれ根、茎を充実させる働きをする)です。その他には、カルシウム(Ca石灰)とマグネシウム(Mg苦土)が大切な肥料で、土壌を酸性から弱酸性・中性に中和する効果があります。化学肥料の化成肥料では、窒素・リン酸・カリウムの成分割が表示されています。成分の合計が30以上を高度化成、以下を普通化成と呼んでいます。例えば、8−8−8の普通化成での肥料成分計算(20Kg袋)で窒素量は20×0.08=1.6Kgを意味します。また、有機肥料は、動物体・植物体とその生育物が発酵・腐敗する過程に生育される腐植と肥料成分を利用するために作られる肥料で、成分だけを見ると含有率は低いです。しかし、土壌中の有用微生物を増やし、土壌を活性化させる効果があります。油カス・魚粉・骨粉・牛ふん堆肥・牛ふん堆肥・鶏ふん堆肥などがあります。
名称 | 実施時期 | 備考 | その他 |
基肥(元肥):寒肥も含まれる | 冬から春 | 休眠期から成長の盛んな時に与える肥料 | 有機質肥料が適する |
追肥 | 夏から初秋 | 果実を大きく育てる肥料 | 無機質肥料が適する |
秋肥(礼肥) | 秋から初冬 | 果実の収穫後の肥料(弱った果樹の回復のため) | 有機質肥料が適する |
広がった枝先の真下に穴を掘って肥料を施すのが基本です。穴の深さは20cmくらいが目安です。理由は、肥料を与えるのは根の先端の細根部分です。この細根は幹の近くにあるのではなく、広がった枝先の真下あたりに数多くあるからです。
受粉樹であるネバディロブランコが枯死しましたので、同一種目を本日植樹しました。
一両=アリドオシ(アカネ科アリドオシ属)、十両=ヤブコウジ(ヤブコウジ科ヤブコウジ属)、百両=カラタチバナ(ヤブコウジ科ヤブコウジ属)で有名な千両や万両の他にもこんな名前の樹木があります。赤い果実をつける樹木はほかにもいろいろがありますが、赤い果実を冬につける常緑樹の低木に「○両」と名前が付けられています。
千両と万両の違いは科です。千両はセンリョウ科、万両はヤブコウジ科で百両や十両と同じです。見分け方は実が葉の下に付き葉が大きくてふちがギザギザしているのが万両。実が上向きに付いていて、葉がつやつやしているのが千両です。下向きで垂れる方が重そうなので「万」だとか、実が隠れているから鳥に実を食べられにくいので実が残るから(お金が残る?)とか諸説あります。共に半日陰が快適育成環境です。
植物分類上ではカエデとモミジは区別はしません。どちらも分類上カエデ科のカエデ属の植物です。モミジという科や属はありません。一般的にはカエデの仲間の特にきれいな仲間(子供の手のような葉の形のやつ)をモミジと区別して呼んでいます。葉の突起の数モミジは5〜7、カエデはそれ以上ある事が多いです。また、モミジは非常に切れ込みが深く、突起が長く見えるのに対し、カエデはそれほど深くありません。
神や仏に供える葉として興味があったので紹介します。榊は神事で使われるもので、仏事では一般的には使用されません。ビシャコは別名ヒサカキとも呼ばれやはり神事に使われます。榊は関東以南の比較的温暖な地域で生育するため、関東以北では類似種(別属)のヒサカキを代用するわけです。樒(シキミ)は仏事に使われます。樒は有毒であり、墓が荒らされるのを防ぐ目的で植えられたという説もあります。また、榊やヒサカキ(=ビシャコ)をお墓参りの時に墓前に供えたり仏花に組み込んでお供えする地域があったりで、地域によってとらえ方や呼び方が違うこともあります。
木の名前 | 使用区分 | 備考 | その他 |
榊 | 神事 | 関東地区以北では育成不可 | 別名ホンサカキ |
ビシャコ(=ヒサカキ) | 神事 | 関東地区以北で使用 | 榊でないので非サカキ |
樒(シキミ) | 仏事 | 有毒 | 中毒症状は嘔吐、腹痛、下痢、痙攣、意識障害等で、最悪は死亡 |
本日、サクランボ「暖地」を植樹しました。育成の難易度の高さや害虫の付きやすさなどを考慮して、鉢植えからのスタートです。ちなみに暖地は主に観賞用で、果実は小さくて柔らかく、商品として流通していません。この暖地と佐藤錦や高砂等のサクランボと混同している人が多いです。また、本当のサクランボは一般に自家受粉しませんが、暖地は自家受粉するので、1本で実ります。暖地は3月に花が咲いて5月に小さい実をつけます。参考までに今やサクランボの代名詞ともなった一番人気の品種佐藤錦のシーズンは6月中旬〜下旬頃です。親は「ナポレオン」×「黄玉」で、山形の佐藤栄助氏によって育成され、1914年(大正3年)に命名されました。果肉は乳白色で甘みと酸味のバランスがよく、食味も優れています。
柿の収穫時期は10月下旬から12月初旬までです。しかし、それ以前に赤く熟す柿があります。実に虫が付き、他の柿より早く色づいてしまったものです。この現象を「虫いろみ」と呼びます。
アレロパシーとは、ある植物が他の植物の生長を抑える物質を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称です。セイタカアワダチソウについて調べているときに知ったことでした。しかし、他の生物が少ないなどの場合によっては、自分で自分を駆除することもありえるそうです。他にはヒガンバナなども該当する植物です。
最近ボウガシの下に虫らしきものの糞が散在しています。虫の正体はとよーく見ても発見できません。ダメ元で害虫駆除の消毒をしました。すると幾つかの芋虫が落下してきました。大きさは約5cmくらいです。正体判明です。これは、シャチホコガ科のセダカシャチホコの幼虫で、成虫になるとかなり魅力的な茶色の蛾に変身するとのことです。約10匹くらいは駆除できました。
ここのところ、つる性の植物との悪戦苦闘が続いています。あるとあらゆる庭木に絡みつき、年々その絡み方がひどくなってきています。この植物がヘクソカズラです。なかなか根から根絶するのは難しいですが、週末は根絶に向けて悪戦苦闘しています。
本日、小柿の種を植えました。いつ新芽が出てくるのか楽しみです。
現在、アーモンドの花が満開です。桜に似たピンクの花びらで実に綺麗なものです。木も短期間で随分と大きくなりました。剪定する場合は11〜12月もしくは3〜4月花が終わってからが適期です。
本日、念願の金柑を植樹しました。家庭果樹として利用されている種類は、ニンポウキンカン、またはネイハキンカンと呼ばれているものです。ニンポウキンカンは、樹高が1.5m前後で小さく、花が7月から3〜4回にわたって咲き、1個10〜20g程度の黄色の果実を多数つけ、カンキツとは少し違った特性を持っています。特に、果皮にカンキツ特有の苦みが少なく甘いことから、皮ごとまるかじりできる唯一の種類です。また、中国南部が起源でありながら、ユズに次いで耐寒性が強く、関東以西なら容易に露地栽培ができます。さらに、病害虫にも強く、土壌適応性も広いことから、古くから家庭果樹として親しまれてきました。収穫期は12〜2月頃です。
最近門松を自作したときに知った知識です。門松のことを調べていたら、松飾りは左側に雄松、右側に雌松を飾るとありました。雄松とはクロマツのこと、雌松はアカマツのことでした。日本に自生するマツ属には7種ありますが、主なものはクロマツとアカマツの2種です。クロマツは主に海辺周辺に、アカマツは低山地に生育します。クロマツは、アカマツより大柄で、枝も葉も太くて長く硬いので、荒々しい感じ、一方アカマツは肌が赤く、立ち姿も優しい感じがします。
最近は年末に剪定を行うようになっています。樹木は、柿・キウイ・梅・イチジクです。出荷を目指している訳ではありませんが、どうせなら大量の収穫を目指してと研究しているつもりです。果たして上達しているのか否か未判明です。剪定の出来不出来よりも気候や害虫などが収穫に与える影響の方が大きいような気がしてます。
アーモンドの実の収穫をしました。手順は、木からはずして、残っている果肉を取り、約1週間陰干します。殻を割って中の実がアーモンドです。フライパンで炒って完了です。
新聞の記事で知って本日、見学してきました。一般に成長は遅く、花を咲かせるまでに数十年を要するものも多いとのことです。5メートルほどの背丈に黄色の花が咲いていました。メキシコ原産でテキーラの材料でもある植物で、名前の「リュウゼツラン(龍舌蘭)」の由来は、葉の部分にある長くて固いトゲが竜の舌のようであることから命名されたとのことです。この様子はこちらで見られます。
自生山椒が家裏に2株あることを発見しました。本日、それらを山椒をまとめてある場所に植え替えしました。購入株1、自生株3の集合体です。いろいろな調理のスパイスに適しており、我が家では人気者です。
2011/01/29に植えたレモンの新芽が出ません。冬の寒さに耐えられなかったようです。結実したレモンを食するのを楽しみにしていたのに残念です。最初は防寒対策をしていましたがそれ以降は無しでした。次回再挑戦する機会には、毎回冬越しの際に何かで覆い、寒さ対策をしてあげたいと考えています。
本日、タラの芽を植樹しました。山菜採りなどでは、天ぷらにすると美味ですが、果たして、いつ食べられることやら。楽しみです。
多くの実を収穫しました。感動です。但し保存後にその後の処理をせずじまいで、結局未食で終わりました。
本日、オリーブ(ネバディエロブロンコ)を植樹しました。先日植樹したオリーブ(コレッジョラ)が受粉樹であるための別の品種です。いよいよ結実が楽しみです。
本日、オリーブ(コレッジョラ)を植樹しました。こちらも受粉樹であるため、別の品種が必要ですが、今回は1本のみです。オリーブの実の結実が楽しみです。オリーブに関する蘊蓄です。旧約聖書の「神が起こした大洪水のあと、陸地を探すためにノアの放ったハトがオリーブの枝をくわえて帰ってきた。これを見たノアは、洪水が引き始めたことを知った。」との一節に基づいているため、オリーブの枝は、ハトとともに平和の象徴とされることが多い。カクテルのマティーニでは、オリーブが辛口カクテルのデコレーションとして使われる。
本日、非常に小さな山椒の芽を発見しました。育成にふさわしい場所に植えかえしました。調べてみると、以下Wikipediaより引用−山椒は落葉樹林に自生する落葉低木であり、傾斜地など水はけの良い腐葉土の肥えた地勢を好む。自生させれば数メートルに成長し収穫に手間であるため商業栽培では適宜剪定する。アゲハチョウの食害など害虫に注意。雄株と雌株があり、サンショウの実が成るのは雌株のみである。
かつて植えた山椒は枯れた模様。しかし、自生の山椒を発見し感激。料理のスパイスとして貢献しています。本日、別の山椒とミョウガを植樹しました。共に料理を大変美味しくする素材です。綺麗な花や葉も魅力がありますが、食べられる植物にも魅力を感じます。
菊に似た黄色い花を9〜10月につけ、10月末に地中に塊茎を作り、霜が降りるころまでに、イモが大きくなります。丈は1.5〜3mと大きめで、茎や葉に小さな刺があり、繁殖力は強く、農薬や化学肥料などを使わなくても、どんどん成長します。北アメリカ北部から北東部を原産地とし、日本には江戸時代末期に飼料用作物として伝来しました。「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」という成分を豊富に含んでいます。エドカー・ケイシーという人が20世紀初頭に「菊芋は天然のインスリンだ」といい、世界ではじめて菊芋に血糖値を下げる性質があることを指摘しました。彼は、多くの糖尿病の人に食べさせて、合併症から救いました。キクイモは、塊茎を調理して食べます。主な食べ方は、バター炒め、牛乳煮、スープ、フライ、味噌漬けなど。パウダー状にした粉末茶や、粒状のサプリメントとしても販売されています。
キウイの収穫を迎えて疑問に思ったことです。花には花びらがあり、雄しべと雌しべがあります。一つの花に雌しべがと雄しべがある花は両性花と言われ、多くがこのタイプです。単性花といわれ、雄しべだけを持つ雄花、雌しべだけを持つ雌花と分かれている花もあります。そして、雄花と雌花が一つの株(木や草)に咲く植物である雌雄異花(しゆういか)と一つの株にはどちらかの花しか付けない植物である雌雄異株(しゆういしゅ)に分かれます。後者には、キウイフルーツやイチョウが属します。雌雄異株では雄の植物と雌の植物に分かれており、動物のような存在と言うことになります。
この度、スモモとアーモンドを植樹しました。その時に知ったことです。花の雄器の不完全あるいは欠除(モモ白桃系は花粉がない。新高ナシは花粉が極めて少ない)、雌雄両性器の不和合(リンゴ、ナシ、モモ等の品種で多い)のため、一品種だけ植えておいては結実しない場合、適当な花粉供給者として混植する異品種のことを受粉樹と呼びます(例としてスモモでは大石早生の受粉樹としてサンタローザを植えます)。また、両性器が完全で自家和合性の高い品種でも、結実安定と質向上(大玉果実の生産、変形果の減少)のために受粉樹を混植することがあります。受粉樹としての必要条件は、栽培目的品種と交雑和合性が高いことやそのものの品種の果実の商品性が高いこと(スモモでいえば大石早生とソルダムとかいうように)などが求められます。
我が家の梨の生育が悪いので昨年末に切ってしまいました。そこで得た知識です。イブキ(ビャクシン)は、庭木、公園木、グランドカバーによく使われます。果物のナシ(梨)に発生する病害、赤星病の病原菌の宿主になり、イブキの木が1.5km以内にある梨園ではほぼ必ず被害が発生する影響力です。このため、条例でイブキの植栽を規制する自治体もあります。
思い起こせば、上記の“なんじゃもんじゃ”がきっかけだったと思われます。その後は、次から次へと“庭木・果樹”の新しい発見が続きました。そして、その魅力に魅了されています。自分にとっての備忘録でもあり、少しでも役立つ情報源にしていきたいと考えています。
現在のハナミズキの位置が、不適切という理由(他の木と隣接しすぎている)により、移植を実施しました。
昨年、植樹した山椒が冬を迎えて全ての葉が落葉しました。落葉した場合は、枯れたことを意味すると聞いていましたが、新芽発見で感動です。僅かな量ですが山椒が欠かせない料理(食材)は多く存在します。
昨日、レモンの木を植樹しました。この厳寒期では、不適切であるとの声もありましたが、決行です。すでにミカンなどの柑橘類は植えてあり、毎年多くの実がとれます。このレモンで割った焼酎を飲むのが楽しみです。とりあえず、防寒のため布でグルグル巻きです。
かつては家の北側にあった山椒がいつのまにか枯れました。些細な量ですが、料理に必要な香りが楽しみたいと本日植樹しました。品種は朝倉山椒です。
家新築に伴い、ボックスウッドを北側生垣として植樹しました。しかし、見た目は洋風でいい感じの木ですが、なかなか大きくなりません。本来は、冬の北風を防いで欲しいという思いもあった生垣です。代案としては、当時も候補に挙がっていたレッドロビン。18本を購入して植樹しました。同時にボックスウッドは東側生垣として移植しました。随分とボックスウッドの根を傷めた気がします。両方とも元気に育って欲しいものです。
新築記念樹として、市からハナミズキ(ピンク)を受領し、本日植樹しました。結婚記念樹の沈丁花の側の場所で、共に節目に植樹した大切な木です。
以前にも報告しましたが、なんじゃもんじゃの新芽が出たことに感激していたら何と遂に開花です。とっても綺麗な花で感激です。仕事から帰ってきたら、カミサンが「花咲いたよ」ってお迎え。仕事の疲れが吹っ飛んだ瞬間でした。暫く見とれてました。NETで調べると、雄雌一緒でないと開花しないとか、雌しか開花しないとかの情報があり、諦めかけていました。我が家は勿論1本で雌雄は不明です。良いことがあった5月初日でした。
3月半ばになり、観葉植物の季節はもうすぐという所まで来ています。さて、本日は梅です。庭の梅が小さく可憐な白い花を咲かせています。“綺麗だ、和む”って感じは、歳とったせいかもしれません。元々、梅は割と好きな木でしたが、このような深い感慨は無かったと思います。そう言えば、次は桜の季節が来ます。あの桜満開の木々のトンネルを歩くのはまさに爽快です。素晴らしい四季、いや木々を神は作ってくれたと感謝しています。
竹というと“松竹梅”やら、京都の嵐山などの素晴らしい竹藪のイメージで少なくとも悪いイメージは持っていませんでした。しかし、この竹も時として悪さをするのです。我が家には僅かばかりの竹藪があります。真竹という種類ですが、この竹が近くの建物に覆い被さるように成長して迷惑をかけるようになってきました。そこで、一念発起して竹をバサバサと切り倒しに出かけた訳です。夏季では大っ嫌いな蛇が居そうな環境です。今日は、長靴を履いたりの重装備で蛇の心配は不要な時期です。なかなか相手も手強く、切った後に顔に枝があたったりでまさに悪戦苦闘ものでした。しかし、知らなかったのは、竹がイネ科であること、そして100年近くの周期で開花して一斉に枯れるらしいことです。植物繋がりの話題で少々興味を持ちましたので書き記しました。
ショックです!6月16日に植えた“なんじゃもんじゃの木”が枯れていることを発見。全ての葉が枯れて無くなってしまいました。あ〜、大ショックです。
6月4日(月)遂に念願の“なんじゃもんじゃ”を植樹しました。庭をいじりだしたのがきっかけですが、ずっと前から最も興味のある木でした。以下NET情報から…
「なんじゃもんじゃ」とは、モクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉広葉樹、ヒトツバタゴのことです。4月下旬から5月上旬に、4片に細長く切れ込んだ純白の花を樹冠いっぱいにつけるので、真っ白な雪をかぶったように見ます。英語の通俗名も「Snow Flower/Snow Blossom」(雪の花)。ヒトツバタゴの名前の由来は、一つ葉のトネリコ(タゴ)からきており、1825年尾張の植物学者、水谷豊文がトネリコに似た木を発見しました。トネリコは複葉であるが、この木は托葉のない単葉であったので「ヒトツバタゴ」と命名したそうです。別名「なんじゃもんじゃ」は、名前が分からない木につけられる名称で、全国的には他の木がこの名前で呼ばれているものがあります。尚、ヒトツバタゴの自生地は、愛知・岐阜県境付近と長崎県対馬列島の最北端・上対馬町に限られています。